2013年04月12日

胎内記憶とつながり感 その3

springです。

産婦人科で、赤ちゃんのお風呂をいれていると、
例え泣いていても、こちらが声をかけると
ちゃんと話を聞いているような顔で話が通り、
おとなしくなる子もいれば、

どんなに話しかけたり抱っこしたりしても
ぎゃん泣きする子もいます。

ただお腹がすいたから、とかいう要求ではなく、
本当に、人とのつながり、コミュニケーションを拒否するかのように
泣く子がいるのです。

一旦泣き出すと、どうやっても泣き止まないので
お母さんも、どうしていいかわからないという顔で
ヘトヘトになっています。
赤ちゃんの要求がさっぱりわからず困り果てているのです。


気持ちはわかります。うちの長女もそうでしたか^^;
困って困って、夜中のドライブに何度連れ出したことでしょうか。
心も体もどんどん余裕がなくなって、
さらに要求を読むことができず、
悪循環になっていましたっけ。


でも通り過ぎたから言えることなのでしょうが、

今思えば、赤ちゃんだった長女は、
母である私とのつながりを求めて泣いていたのではないかと思うのです。

忘れてるよー!私の存在思い出して〜。つながり切らさないで〜と。

もしかして、生まれてくるときの泣き声も、
そういう叫びかもしれないと思うことがあります。

また、泣いた赤ちゃんを抱っこしていて、
やっと寝たな、と思って寝かせると、
すぐに泣きだしてまた抱っこ、家事ができなくて困る、
と言う経験は、お母さんならだれでもあるかと思います。

でも赤ちゃんを抱っこするときに、
自分と赤ちゃんがひとつになった感覚が得られるように抱っこし、
その自分とつながった感じを保ったまま離して寝かせると泣かないように思います。

ぴたんとくっついて違和感なく抱っこし、
そのまま体と体、心と心がくっついた感じのまま寝かせる。

体は離れていても、ちゃんとひとつでつながった感じのまま、です。

お母さんは「寝ましたねぇ」と不思議そうですが、
赤ちゃんが本当につながりたい、と思っているのはお母さんだと思うので
お母さんとのつながり感がないと、やっぱりまた泣く、、、
ように私には見えます。


つながり感の薄い赤ちゃんは、抱っこをいくら工夫しても、
ぴたんとくっついてくれないようにも思います。


整体の練習では、流れるように操法をするだとか、
相手の意識を切らさないようにするだとか、
相手と一体になるとか、体の連動性だとか、
心と身体は一つとか、

なにかと「つながり」を大事にします。

これがまた、言葉で言われてもよくわからない感覚で、
正直最近まで「どういうことかわからない」と言っていました。

聞いて回ってもみなさん言葉では説明できないようです。
でもつながりのある整体操法を受けてみると、
自分との違いをはっきり感じます。

違いがわかっても自分はつながりのある操法ができません。


うーーんーー;


でもつながり感は、つながり感を感じることでしか
養われないのだと思いますし、

お母さんが赤ちゃんが胎内にいるときから
つながりを大事にしていたら、
あるものとあるもののつながりを感じる勘は
かなり育つであろうと思います。

それが結局は、学習の勘だったり、言葉がわからなくても
話が通ったりする力につながるのではないでしょうか。


多くの赤ちゃんとお母さんをみるにつけ、
それを実感することばかりで、

ああ、もう一度わが子の妊娠前から人生やり直したい
と思うこともままあるのですが^^;

三女がいつか胎内以前の話をしてくれたように、

わざわざ空から私を選んでやってきてくれて
いろんな気づきを与えてくれたのだからと自分を慰め(笑)、

三人の娘たちに感謝している次第です。