2013年04月09日

子宮頸がん予防ワクチンの接種

こんにちは。広報担当springです。

長女の中学校入学式が明日にせまりました。

本人は、楽しみ半分、不安半分なようですが、
基本的にはワクワクしているようです^^。

そんな折、行政から
「子宮頸がん予防ワクチン接種のお知らせ」
という封筒が届きました。

開いてみると、カラーのチラシに、おしらせと書いた下に、赤字で
「平成25年4月1日より定期接種(法律で定められた予防接種)となりました。」
と書いてあります。

定期接種は読み飛ばし、「法律で定められた」と書いてあるので、
「法律で受けなければならない予防接種に決まりました」と読んでしまいました。

最初私はビックリしました。

書いてある内容を読んでみても、ワクチン自体は「高リスク型」と書いてあるのに、
どれくらいのリスクがあって、どれくらいの効果があるか、
具体的にはまったく書いておらず、

「お医者さんに相談してください」

とある。

標準接種時期:中学一年生 とあります。


99%予防できる、と大きな字で書いてあるけど、
小さな字では、これだけでは予防できないので定期健診も受けてください、とある。

じゃ〜99%じゃないじゃない?
その99%はどういう条件で何を根拠としているのか?


法律で中一で受けなきゃいけないのに高リスク?!

ついついそういう風に読んでしまい、
これだけではよく意味がわかりませんでした。

よく小さな字までちゃんと読み、ちゃんとした医療の知識があれば、
そうじゃないことがわかると思うのですが・・・


そう思ってしまった私は、そんな高リスク型と書かれているものを

法的に決まりましたといって成長期の娘に安易に接種させていいものかどうかと思い、

働いている産婦人科で、現場で働いている人に聞いてみることにしました。


するとみんな言うことがバラバラです。

絶対受けたほうがいいよ!と即答する助産師さんもいれば、

うちは癌家系だから、高校生で受けさせたよ、という看護師さんもいる。

あれ?中一じゃなくてもいいの?

すぐ受けたほうがいいの?



どうやら、法律で定められた予防接種(定期接種)というのも

「受けないと罰せられるという意味じゃないよ。
 やっぱり予防接種は最終的には親の責任だからね。」と言われ、

まだ生理が始まってないし、
これから体が変化していく時だし、
ワクチンの有効期間も考えられるので、
まだそういう行為をする機会にないならば、
ちょっと様子をみてもいいんじゃないかしら、
というのが大方の意見でした。

その反面、子宮頸がんがすごく増えているのも事実で、

たいていは若い人で、ひどくなるまで気づかないんだよね、

っていうのは医療現場の悩みのタネでもあるようでした。


幸せな出産をしてほしい。だから子宮を切り取るような病気はしないでほしい。

それは産婦人科で働く人たちの
切なる願いだと思います。


でもだからといって、製薬会社の、
いかにもこれが万能と読み取れるチラシを送ってくる行政も
いかがなものか?


私は長女出産後、そろそろ二人目を、と考えているときに
子宮頸がんになりました。

10年くらい前のことです。

1軒目の産婦人科では、子宮頚部の円錐切除という手術をします、と言われ、
あまりのショックで泣きました。

でもそのときのお医者さんは、
「なんで泣くの?円錐切除だって産めるんだから泣くほどのことじゃない」
と言われて、ショックに追い打ちがかかり、
違う病院を探しました。

すると今度の産婦人科では、
「これは子宮頸がんの一歩手前の、細胞異形成ですよ。
 こんな段階で円錐切除する医者はいませんよ。
 円錐切除は結局、子宮の入り口を切り取るので、
 流産や死産のリスクが高くなるんです。
 あなたくらいのものなら、冷凍治療で患部をとれば
 2分くらいで今すぐできます。」

と言われました。


なんでお医者さんでこんなにも言うことが違うのか?
不思議でなりませんでした。

結局私はそこで冷凍治療といって、
異形成になった部分を凍らせて切り取る治療で
現在再発もせず、元気にいますし、二人目三人目を授かり、
三番目の娘は今度小学生です。


お医者さんに相談してください、と書いてあるけれど、
行った先のお医者さんの考え方、診方で、
全然違う結果が待っています。

どれを信じ、何を選んでいくかは、結局母親の責任なのです。

かといって、ネットをみても、
あれやこれや効果があるだの、ないだの、いろんなことが書いてあって
何を選んでいいかわからないのも事実。

じゃあ、どうしていくかは、情報ではなく、
目の前の子どもの状態をみる、ってことが一番大事なんじゃないでしょうか。


ヒトパピローマウイルスといつのは、
いつでもあるウイルスなのだそうで、
インフルエンザでもウイルスがそこにあっても
かかる人、かからない人がいるように、

潜在体力がなく、自分で病気を治す力もなくて、
性行為をする可能性があればかかってしまい
ウイルスを自分で撃退する機能もうまく働かず進行させてしまうかもしれない場合は、
接種するなり、体力をつけていくなりのことをしていく。

とりあえず、熱が出てもさっと引くぐらい元気で体力があり、
性行為の可能性が今のところないならば、
とりあえずはしなくてもいいいんではないかな、と。

データはあくまでデータなで、目の前の子にあてはまるかどうかは
やっぱりその子をみないとわからないはず。

データで効果があるから、じゃ〜みんな接種しましょう、では
重篤な副反応を呼び起こす可能性はあるし、

データで効果がないと判断されるから、じゃ〜みんな接種させません、では
体力のない子が危険な場合もある。

もちろん接種の前に、たとえばちゃんと避妊するかとか、
体の変化に気づける体かとか、
異常がある?と思ったときに言いやすい親だったり医療機関だったりするかとか、
そっちのほうが大事な気がします。

で、お医者さんには、この人にはこれしたほうがいいな〜と
体を読む技術をぜひ井本整体で学んでくれたらなぁ〜なんて
思う私なのでした。