2012年05月01日

新年度を迎えて

空まめです。

新年度を迎え、なんとか高等講座生になりました。

これまでブログには、
自分の小さな気付きをあれこれ書いてきましたが、

今回は、井本先生の操法を受けている
同僚のUさんのことをお話しします。


いつも、明るく元気で、そして一生懸命。
人一倍、熱心に仕事に取り組んでいる姿に感心していました。

でも、話を聞いてみると、
現代の医学では治療できない病気を抱えているとのこと。

難病指定されており、
年に1回は専門医のいる東京の大学病院で検診を受け、
そのためには地元の病院で月1回の検診をしなければならないとのこと。

もちろん検診だけでなく、
調子が悪くなればその都度、受診をしなければなりません。

「気胸(ききょう)」といい、
肺に穴が開き、空気が漏れることが、
職場でも何度もあったようです。

私たちの血液には酸素が含まれていますが、
それを測定する機器で酸素濃度を測ると70台になることもあったと言ってました。
(ちなみに通常は下がっても98程度です。立派な救急搬送対象者です。)

一昨年は、時々お休みの日もあったことを記憶しています。


私は、Uさんだけでなく、(皆さんには失礼ですが)
勉強のつもりで職場の方々を時々眺めます。

ある日、Uさんの肩が大きく落ちていました。

「大丈夫。」と聞くと今回は何をやっても
胸の違和感がとれないと辛そうでした。

その時、私は初等講座生。

へそ十字のあたりを勉強中でした。

「もしよかったら、お腹をみせてもらってもいい?」と言うと、
「是非。」ということで、私も、多分Uさんも、落ち着かないまま、
お腹をみせてもらいました。

「う〜ん、こんな時なのに、何もわからない。」(焦る・・・)

多分、症状や病気のことを聞いていたからだと思いますが、
お腹の右側やおへそ右側(肺の急所)の力が抜けているように思いました。

とりあえず導気。

2度ほどUさんの体が緩むのが分かりました。

できたのはそれだけだったのですが、
「気になった違和感がなくなりました。」とUさん。

「なるべく早く、井本先生に診てもらった方がいいよ。」と話しました。

でも、頑張り屋のUさんはすぐには操法に行かず、
週末の予約日まで、通常通り仕事をしていました。

私は内心、
「えー、これってよかったのかしら。
 むしろ、結果的にはよくないのかも。」
と不安に思ったり、導気の力にびっくりしたり。


つづく