2011年03月16日

徳山で整体指導 その3 壁に小さな穴

昨日の続きです。

そういえば徳山行きのバスの中で、
正月明けてからずっと、骨盤周りと中の流れが悪い気がして、
体操をしても全然とれない、という話をしました。

するとみんなが、
「力入りすぎじゃない?」
「体操のしすぎとか。」と意見を出してくれました。


ところが自分では体操をやってもうまくできないので
やる気がなくなっていて、

ほとんど練習をしてない、
してないから美容講座ができるかどうか心配なくらいでした。


 

誘導されるとうまく効く、できるのだけど、

自分で家でやってできた!!効いた!!
という実感が
なかなか得られません。

入門して3年も経つのに、
いまだこんな状態でいいのだろうか・・・。

なんで思ったように決まらないのだろう・・・。

正直言うと、井本整体を学び続けることを挫折しかけてました。




が、松崎先生は、

「springさんは体が敏感で、反応が強く出すぎるようですね。
 あんまり体操しすぎないほうがいいかも。」


とおっしゃるじゃないですか。


自分では体操が足りないから(頑張りが足りないから)
体が変わらないと思っていたので、
 周りがいう「springさんはがんばりすぎよ〜」という声も、 

みんな全然わかっとらんなぁ、そんなに私はがんばってないのになぁ 

と思っていました。


でも私の体のほうは、
ちゃんと見えないところで変わろうとしていたのかもしれません。


反応が出る、結果が見える、手ごたえを感じるまでやろうとして、

逆に硬くしてしまっていたのかも・・・。



講座の加島先生も、


「食べすぎっていうのはね、誰からみて量が多いってことではなくて、
 そのときストレスなどで胃の粘膜がただれていたり、
 疲れが溜まっていたりすると、ちょっとの量でも食べすぎって
 ことになるんですよ。だから、その時々の体の状態によるんです。」

といつも言います。

ということは、体操も、そのときの体調や、その人によって、
これくらい、という「度」があって、

誰からみて決め方が少ないとか、誰からみて頑張ってるとか
そういうことじゃないのかもしれない、と思いました。

普段講座で言われていたことなのに、体操のことではそう考えていませんでした。


普通の体操のように、朝昼晩1回ずつとか、ノルマを決めてやるもんだと。

だからやってない日が続くと、がんばってないな、などと思っていたのですが。



ある程度決めたら、体が自分で整おうとする力を働かせてくれる。

それを待つだけでよかったんでは?

だから整体体操なんだ。と思いました。

 
ずっと入門する前から不思議だったのです。
 

なぜ井本整体は「整体体操」なのか。

自分で整える自然治癒力を生かす、というのに

整体体操で整えるというのは、なんとなく違うんじゃないかって。

確かに体操は自分でやるけど???

その「自分の力」とは違うんじゃないだろうか。と。

 

どちらかというと、体操は、頭でやるもの。という感じがしていたのです。

でも井本整体の整体体操はそういうことじゃないんだと思いました。 

あくまで自分の力を呼び起こすためにやる。

体操が体を変えるのではなく、体操で今まで気の通らなかったところに気を通そうとするから

本来の体の働きが呼び起こされる。

なぁぁんだ。

今さらな気付きですが、自分にとっては

いろんな点と点が一気に結びついたように感じました。


そう思ったら「これが普通」だと自分が思っている状態で、
ずいぶんと体を緊張させていたことに(筋肉に力が入っていることに)
気がつきました。

徳山の帰りにスーパーによって、買い物カゴを下げている腕が

プルプルしてたのです(^^;)。カゴにはな〜んにも物が入ってないのに。


徳山の話に戻り、

「まだまだ、まだ力はいってる。」と松崎先生が私に向かっておっしゃいます。
 

この言葉。

初等講座生のときに松崎先生が福岡講座に指導に来られたときも手首を持たれて「まだ!まだまだ!力が入ってる」といわれた覚えが・・・。 常に力が入っているので、

力が抜けている状態がわからなくなっていました。

 「こんなにゆるくていいの???」とビックリした覚えがあります。

今回もまた同じ指導を受けた私・・・(ーー;)。


「本当に自分のどこにも力が入ってないところを探して」

「中心を感じて!」

また中心・・・この言葉、、、ずっとこの3年頭を悩ませてきました。

いったい自分の中心ってどこなんだろう??


明らかに中心じゃない状態はわかるのですが、
ここが中心、がわからないのです。



「松崎先生、中心がわかりません。」というと、

「どこにも無駄な力が入ってなくて楽な状態を目指してください。」


!!!!それでいいの??



そこで、


ボロボロ泣いて恥ずかしいなと思っていた気持ちも、


周りで練習したり見たりしている人たちことも、


自分についている腕や脚の感覚も、他の部分も


ぜーんぶなくなったような感覚になって、

ただただ、体の仙骨の動きだけを感じる瞬間があって、

そうしたら「決まった!!!!」感覚がありました。

しかも、終わったあと、すごい体が楽です。

「今!すごくいい集中でしたね。」と松崎先生。



す〜〜〜〜っと深い呼吸が入り、

足の裏が体の重さごとべたっと地について、体中がポカポカする。

さっきまでの、のぼせる感じとは違う。


何かよくわからないけれど、

壁に小さな穴があいた気分♪♪でした。

 

つづく。

posted by bigsheep at 10:00| 講座生のつぶやき(学び編) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする